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令和3年度
1学期学校生活の様子

令和3年度2学期学校生活の様子は→こちら
令和3年度3学期学校生活の様子は→こちら
令和3年度の学校生活動画で紹介は→こちら



2021/07/26(Mon)
学校キャンプ パート3


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 パート2で、縁日の様子を全部紹介しようと思ったのですが、さすがにこれだけは別枠で取り上げたかったストラックアウト。これは、保護者のお父さんに、この日のために本格的に作成していただいたものです。「テレビで使ってるのはこれだよ」って言われても信じてしまえるほどしっかりしたものです。これは、今後も子どもたちの楽しみように使わせていただきます。
 縁日でたっぷり楽しんだ後は、こん虫トラップをしかけた場所に、こん虫がいないか確認に行きましたが、まだしかけて時間があまりたっていないせいか、どこにもこん虫はかかっていませんでした。次の日にもう一度見に来ることとして終了。この間に保護者と中学生の皆さんには、縁日の片付けをお願いです。人使いが荒くてすみません。
 この日の最後は、花火大会です。打上花火をみんなで見てから、手持ち花火で遊びました。昨年は花火が多すぎていつまでも終わらなかったので、今年はもう終わり?という程度の量でしたが十分楽しめたようです。
 花火が終わった後は、もう一度ホールに戻って「おわりの会」です。ここでは、中学生や保護者の方も含めてたくさんの方が感想を述べてくださいました。中でも5年生のRくんが、この日のために用意をしてくださった方々への感謝の言葉を述べてくれたこと、中学生も「お手伝いをして小学生が喜んでくれたことが嬉しかった」と述べてくれたことなど、とても暖かな言葉がたくさん聞けたことに嬉しく思いました。こんな素敵な会を、「若小最後の」という言葉で今回で終わるのはもったいないですね。どこかの機会で、また同じようなことできないかな、と考えるきっかけをくれた子どもたちの感想でした。


2021/07/26(Mon)
学校キャンプ パート2


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 水遊びが終わった後は、お父さん方が炭で焼いてくれた焼き鳥をおかずに、家から持って来たおにぎりをみんなで外で食べました。なんとかみんなで夕食を食べられないかなと考え、個食の形が取れるよう、おにぎり持参、串に刺さった焼き鳥をお皿から持っていくという形で考えました。
 お腹がいっぱいになった後は、いよいよ今回初めての企画、若小縁日大会です。ヨーヨーつり、ダーツ、輪投げ、昔懐かしいくじ引き、理科の実験を応用した水槽内のカップへのコイン落とし、射的、A先生の(怪しい)占いコーナー、ストラックアウトです。全部を写真で紹介したいのですが、ここで私のスマホの充電が切れそうだったので、わずかに写した写真の中からアップできそうな写真を選んで掲載させていただきました。この写真で雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。あ、準備に頑張ってくれた中学生も、ここは小学生と一緒に縁日のお客さんとなって楽しんでもらいました。お母さん方も、お父さん方も自分の持ち場に責任を持って、それぞれその場で盛り上げていただいていました。ありがたかったです。


2021/07/26(Mon)
学校キャンプ パート1


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 7月26日、午前中で一学期は終了。子どもたちは、担任の先生からもらった通知票等を持ち、笑顔で急いで家路につきました。それもそのはず、午後からは、子どもたちが楽しみにしていた学校キャンプです。キャンプといっても、泊まりはしませんが(^^ゞ
 家でお昼を食べて集まって来た子どもたち。お母さん方や仕事がお休みだったお父さん、そして今の先生方に関係のある卒業生(現中学生)が集まっての「はじまりの会」で、小学生から今日楽しみにしていることを話してもらい、今日の企画者A先生から日程説明を聞いてスタートです。前半は、学校は午前中で終わっていますが、主に「体験学習」に関わることがメインです。写真はありませんが、まずは小学生がお金を管理して、今日の夕食に必要な食材を地元のお店に買い物に行きました。往復歩くのはなかなか暑くて大変だったようですが、無事にお買い物はできたようです。この間、保護者と中学生は、ホールで縁日の会場準備。素早い段取りであっという間に会場が作られていきました。中学生たちも急にお願いされたにもかかわらず、いろいろ工夫してくれました。
 次は、こん虫トラップ作り・しかけです。あらかじめ作っておいた昆虫が好きそうなエサをトラップに入れ、外灯の下や、若小の森の中の樹液がしみ出している木を探してしかけをして回りました。これもふだんの学習の応用ですね。
 この後は、子どもたちが大好きな水遊びです。きっと中学生も遊びたかったでしょうね。それでもここまでは、小学生と幼児の時間。水鉄砲や水風船で二つのチームに分かれて勝負です。ん?勝負?どうなったら勝敗がつくのかわかりませんが、3枚目の写真に見られるように、とにかくみんな大盛り上がりでした。4枚目の写真は、面白い場面なので載せてみました。6年生V.S.4歳児の一騎打ちです(笑)。


2021/07/26(Mon)
「若小の森」看板設置完了


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 7月26日の終業式が終わり、学級で担任から夏休みに向けてのお話も聞いたあとの4教時。以前の森林教室で作成した「若小の森」看板の設置を行いました。場所は、森への登り口。設置に必要な物は全て、再び、森林教室でお世話になっている方々に用意していただきました。ありがたいことです。子どもたちは、1人ずつ、看板を柱に1本ずつビス留めし、あらかじめ掘っていただいた場所に柱を立てて土を埋める作業を行いました。立派に完成した看板ですが、森林室の方のお話では、「保って20年くらいかな」ということでした。ご来校の際には、ぜひ、若小の森の看板もご覧になってください。


2021/07/16(Fri)
北檜山合同小学校修学旅行(2日目)


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 さて、いよいよ修学旅行も二日目ですが、ごめんなさい。この日の訪問先は、まず、ウポポイ(民族共生象徴空間)でした。ここは、とても広い敷地に、北海道の先住民族であるアイヌの方々の生活用品や伝統用品、和人との交流の歴史を著す書簡など、様々な物が展示してあったり、建物があったり、実際の踊りなどのアトラクションを見せてくれる実際にアイヌの方々により運営されています。ちょうど、「ゴールデンカムイ」の映画上映にちなんで、「ゴールデンカムイ展」も開かれていました。マンガのページに描写されている物の実物を、そのマンガの一コマと一緒に展示している凝った物でした。ここは、中の展示物はさすがに写真でアップするのはまずいと思い、外見だけ掲載します。二日目は、子どもたちとは付かず離れずといった感じで行動していたため、子どもたちの写真は、ご飯を食べているところしかありませんでした。そればっかりというのも嫌がるでしょうから、今日の写真には子どもたちは出てきません(^^ゞ<
 最後の見学地は、登別マリンパークニクスという水族館。ここでお昼を食べたら、すぐにアシカショー、アザラシの餌やりショー、イルカショーと、ショーがそれぞれの飼育場所で時間が連続して見られるように行われます。子どもたちも、まずはショーだろうと思ったら、すぐ売店に向かう子ども、本館で目的の魚を目指して進む子どもと班行動とはいえ、それぞれ違った行動をとっていました。イルカショーでは幾つかの班の子どもたちが一緒に見学できました。意地悪な先生方は、何も知らない子どもたちに、みんなで前の方に座ることを勧めます。お約束どおり、前に座った子どもたちは、イルカのジャンプで水しぶきをたっぷりとかぶっていました^^
可愛いペンギンのお散歩に心癒やされ、今回の修学旅行団は無事に北檜山小学校にたどり着くことができました。到着式では、今度はYさんがしっかりとみんなの前で感想を述べてくれました。今思うと何から何まで楽しい修学旅行だったなと思います。皆さん、お疲れ様でした。


2021/07/15(Thu)
北檜山合同小学校修学旅行(1日目)パート3


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 ルスツリゾートでお昼のハンバーグカレーを食べた後は、お土産屋さんを回るか、どれか目的を定めて乗りに行くかという時間をいっぱいまで満喫した子どもたち。次に向かったのは、洞爺湖展望台。ここでは、二人に「二人でぼーっと湖を眺めてるちょっとシュールな感じの写真撮らせて」とお願いして1枚撮らせてもらいました。その後は、普通に1枚。そして、最後の2枚は、とっても大きな豪華な温泉ホテル、登別温泉第一滝本館に入っての夕食風景。食べてるところを撮らせてと撮させてもらいました。その後、火山科学館に行き、火山噴火の前兆を見逃さず、一人の犠牲者も出さなかったという有珠山の噴火の歴史について学びました。本当に火山の噴火に襲われていると錯覚させるような映画など、とてもためになる経験ができました。ちょっとルスツで弱ったけれど、なんとか頑張ってここまでたどり着けた二人の様子をこの写真から感じ取っていただけたら、目的達成です。様々なエピソードもあった第1日目でしたが、二人を恥ずかしがらせてもいけないので、1日目の紹介はここまでにしましょう。


2021/07/15(Thu)
北檜山合同小学校修学旅行(1日目)パート2


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 せっかくのルスツリゾート遊園地が、たった3枚の写真で終わるのはもったいないのでパート2を(笑)
 思いのほか遠心力で振り回され怖かったらしいブランコを下りて向かったのは、メリーゴーランド(回転木馬)でした。回転木馬の歴史は古く、1960年頃にフランスで作られたのが最初で、その後ヨーロッパやアメリカに広がったそうです。イギリスではRoundabout(ラウンダバウト)と呼ばれています。何を言いたいかというと、イギリスのプグレッシブロックバンドのYESの名曲にあるんですよね、ラウンドアバウトって邦題で。あ、ここは「ダイアリー」じゃなかったので、出来事のみを。3枚目の写真は、大きな観覧車に乗っているところです。4人乗りのゴンドラなので、子どもたちが4人で乗っているのが、写真に写っているみどりのゴンドラです。4前井目の写真は、急流スライダー?これもほとんど揺れずに、水の上をゆらゆら進んで、高い所にのぼり、一気に滑り降りるもので、子どもたちは2回目のチャレンジでした。本当は、この他にもとってもノーマルなジェットコースターに乗ったり、ホラーハウス?にも入ったりしたのですが、ほとんど一緒に乗っていたため、写真はほとんど撮れませんでしたm(._.)m


2021/07/15(Thu)
北檜山合同小学校修学旅行(1日目)パート1


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 年度当初の予定では6月末に行うはずだった修学旅行ですが、北海道でも緊急事態宣言、まん延防止法と続いたために延期となった北檜山小学校との合同修学旅行。最近、道内でもまた感染者が増え出してきたのでどうなるか心配でしたが、無事に出発することができました。
 総勢29名での旅行ですが、本校からは6年生のKくんとYさんが参加です。朝6時45分までに北檜山小学校の駐車場に集合し出発式を行いました。ここでは、Kくんが、立派に豊富を発表できました。バスは、2台使用なので十分に感覚を開けて座っての移動です。若松の子ども2名と先生(担任のM先生と私)は、2号車です。息の車内では、若松の子ども2名がレク担当として、あらかじめ用意しておいたクイズを行っていました。
 バスは、開園直後のルスツリゾートに到着。早速、3人以上という単位での自由行動。若松の2人と北檜山小学校の女の子2人が一緒に歩いていたので、先生方もこのグループに一緒について歩きました。ルスツといえば、様々な絶叫マシンがそろっていることでも有名な遊園地ですが、このグループの子どもたちは静かめな物がお好みのようでした(T^T)
 2枚目の写真ミラーハウスは、鏡や透明アクリル板を壁にした迷路で、怖いわけではないけれども、ななかスムーズに出口に向かわせてはくれません。ゴン、ゴツン、と音をさせながらなんとか。出口へ。3枚目の写真は、ほとんど揺れのない、サファリを模したトロッコに乗っての猛獣狩りでポイントを競う二人。4枚目は、最初に全員で記念写真を撮った場所で、若松の二人だけでもう一度記念写真を。卒業証書にでも使えるかな?


2021/07/09(Fri)
最後の遠足も無事終了


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 7月9日(金)、今日はたまに霧雨を感じる曇り空でしたが、予定どおり北檜山区のサケ公園まで遠足にでかけてきました。北檜山小学校近くでバスを下り、そこから堤防沿いにしばらく歩いて現地到着です。着いた先では、児童会で企画した純粋な「オニごっこ」と斬新な「だるまさんが転んだ」の新バージョン「だるまさんの一日」で芝生の上を走り回りました。「オニごっこ」は、エリアを広いところと狭いところとで試してみましたが、広いところは一度捕まると次の人を捕まえるのがとても大変。狭い場所では、どんどんオニが入れ替わるので見ている分には楽しかったです。「だるまさんの一日」は、この学校で好まれている遊びのようで、要するに、だるまさんが言う通りに行動できなかった人は負け、みたいな遊びです。それ以外は普通の「だるまさんが転んだ」の同じルール。2年生から6年生まで真面目に遊んでる姿が微笑ましかったです。おやつを食べたあとは、目の前にいくつもある遊具で楽しみました。私も「ジャンケン渡り」や「バランスゲーム」で子どもたちと一緒に遊んで思わず童心に返ってしまいました。子どもと引率者全員での最後の遊びが名残惜しく、なかなか終わろうとしない子どもたちでしたが、次もあるのでここでランチタイムです。こういう時期ですが、みんなで外で食べられるというのもこの人数だからこそでしょう。ランチの後は、川に入って川の生きものを探してみました。2・3年生の手作り釣り竿はちょっと魚を釣るには、周りでみんな騒ぎすぎて魚も寄ってはこれなかったようです。それでも、網でいろいろ捕ることができました。最後にみんなで石切りをして遊んで、そのままバスに乗り、無事に学校到着。これで若松小学校での最後の遠足は終了となりました。今日の「校長ダイアリー」にも今回の話題をとりあげました。こちらからご覧下さい。


2021/07/02(Fri)
一日防災学校の様子


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 7月2日(金)、今日も雨が降りそうで降らないという感じの曇り空。そんな午前中に、一日防災学校を開催しました。本校の子ども達だけの参加だと「行いました」でもいいのですが、地域の方々にも参加していただいたので「開催」です。一つ目のメニューのコンセプトは「自分の命は自分で守る」。二つ目が「自分以外の人の命を守る」。そして三つ目が「共に生きる」でした。
 それでは、それぞれのメニューの内容をご紹介しましょう。地域の方々が集まって校舎内に入っていただいた頃、このために来ていただいた道南防災の方に、2階家庭科室からの出火の想定で非常ベルを鳴らしていただき、本校職員からの火災場所の確認と初期消火不能の連絡を受けて、グラウンドへの避難指示。M先生が子どもたちを、A先生が地域の方々の誘導をしている間に、事務のFさんと公務補のBさんが校内に残っている人がいないか巡回して無事に全員の避難が完了しました。そのままの足で、駐車場で、せたな消防署の方に用意していただいた水消火器の体験を全員で行い、裏玄関(?)に用意した煙体験のブースを通って体育館へ。そこでこの時間の講評をいただき、子どもたち一人一人も感想を述べることができました。次は、校舎内のホールと、児童会室に用意したダミー人形を用いての、心肺蘇生・AEDの講習会です。ここでも全員が、せたな消防署の方に教えていただいた通りに、①倒れた人の反応があるかどうかを確認②近くにいる人を呼んで救急車の手配とAEDを探してもらうよう指示③心臓マッサージ④AED、という手順を繰り返すことができました。ここまでの準備とお手伝いをいただいたせたな消防署の方々に感謝いたします。
体育館へ移動すると、いくつかのテントのような物や細長いダンボールの箱が目に入りました。今度は、檜山振興局地域創生部地域政策課防災係の方々とせたな町役場の方々のご協力で行うことができた、避難所づくり体験です。ここでは、みんなでダンボールベッドづくりや、簡単なテント(?)の作成をしてみました。簡易トイレを設置する簡易テントも用意して、避難所で必要なTKB(トイレ、キッチン、ベッド)のお話にも納得でした。その他にも巧みな話術で、避難所に必要な心得をたくさんお話していただきました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。また、午前中の半日をおつき合いいただいた保護者や地域の方々にも感謝いたします。今日の「校長ダイアリー」にも今回の話題をとりあげました。こちらからご覧下さい。


2021/06/30(Wed)
「若小の森」森林教室の様子


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 6月30日、朝はどんよりとした曇り空だったのが、お昼近くからだんだんと青空が広がり、急激に気温が上がってきた午後、5・6時間目の時間を使って森林教室を行いました。今回は、これまではただのグラウンド端の木がたくさんあるところ、だった場所に日の目をあてての勉強です。事前に子どもたちにアンケートをとり、一番ふさわしい名前、ということで名付けられた「若小の森」。ここには、たくさんの知識がつまっていました。檜山振興局森林室北檜山事務所の方々を中心に、杉の子林業グループの方々とたくさんの方に今日の準備をしていただきました。まずは、森の木の役割を紙芝居で学習してから外に出てミニチュアモデルで検証しました。ただの土だけの場所と、木が生えて落ち葉がたまった土の場所とでは、雨が降った際に土に染みこんだ水がどうなるかの実験です。土だけの場所では、すぐに泥水がしみ出してきたのに対し、落ち葉のたまった土ではやや時間がたってから(保水効果というもの)透明度の高い水がしみ出してきました(ろ過作用による)。目の前で見る森林の木の働きには子どもたちも驚いた顔を見せていました。次に、実際に森の中に入って、木の名前を確かめ、それぞれ自分が名前をあてた木に、木の名前のプレートをつけていきました。今回いただいた資料では、見つけやすい14種類の木肌と葉の写真が載っていたので子どもたちはそれを見ながら木の種類を考えることができました。ただ、実際には大きな木で30種類くらい、小さな物も含めると100種類くらいの木がこの森にはあるそうです。そして、このように自然にたくさんの種類の木がある森の方が、森としての力が強いのだと教えていただきました。この後は、学校に戻ってこの森の看板作りです。あらかじめ準備していただいたたくさんの材料や工作用具などを持ってきてくださったので、子どもたちは作業がはかどります。カットされた木を木工用ボンドで貼り付けていく2・3年生に、文字の形に合うように木の長さを定め、のこぎりで切っていく5・6年生。6時間目が終わるまでに、なんとかほぼ完成に近づけることができました。ここ若松小学校が閉校し、10年、20年たった時にこの看板を見に訪れる子どもがいることを願っています。森林教室は、あと2回行われる予定です。


2021/06/22(Tue)
タスマニアの子どもたちとの交流2回目の様子


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 6月22日、午前10時40分より、2回目のタスマニアの子どもたちとのオンライン交流を行いました。1回目の交流は6月1日だったのですが、この「学校生活」では今回が初めての紹介なので、まずは経緯を。今年4月6日に「オーストラリア・オリンピック・コネクト・プログラム/友達2021」を紹介するメールがせたな町教育委員会から届きました。オーストラリア・オリンピック委員会が主催し、日本の文部科学省も後援者となっている、オーストラリアと日本の交流事業のお知らせです。子どもたちに様々なコミュニケーション手段を体験させたい本校としては、ぜひ参加したいと申し込んだところ、5月になって、ラーメニア・カトリック小学校で日本語を教えるK.L.先生からのメールと彼女が教える5年生25名の子どもたちの、手書きの日本語と英語が混じったイラストつきの手紙がPDFで届き、そこからこの交流が実現しました。1回目は主に自己紹介やら学校紹介といった程度でした(この様子は、6月1日の「校長ダイアリー」や6月の「学校便り」巻頭言をご覧下さい。)。しかし、2回目の今日は内容がかなり密になったかと思います。
 タスマニアの子どもたちの自己紹介を見たあと、本校の6年生2人が私たちが住むせたな町の位置を日本地図を使って英語で説明してくれました。また、ラーメニア・カトリック小学校の位置も地図で確かめた後、さっと着替えて運動会でも披露した「YOSAKOIソーラン2021」を踊って見せました。ここでは、こちらの踊りに合わせてタスマニアの子どもたちも一緒に踊る姿が見られ、心が通い合ったかな、という場面も。すると、「こちらの流行っているダンスも見せましょうか」と始めたのが、邦題「恋のマカレナ」に合わせたダンスでした。タスマニアの子どもたちが踊ったあとで、若松の子どもたちもL先生や子どもたちに踊り方を教えていただきました。そのあとは、お互いに子どもたちの質問コーナーを設けて今回の交流は終了しました。30分の予定でしたが、40分ほどに時間が延長するほど盛り上がった交流となりました。今後もこの交流は継続していきたいなと思います。次回は、一緒に英語の歌を歌えたらいいななんて、先生方と話をしていました。子どもたちの裏話は「校長ダイアリー」(こちら)をご覧下さい。


2021/06/17(Thu)
人権の花、交通安全祈願のヒマワリの苗植えの様子


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 6月17日、今年の外に出る行事はいつも青空が広がっています。今日も朝は雨が降りそうな曇り空だったのが、こんなにいいお天気に。そんな青空の下、子どもたちは、せたな町からいただいた、「人権の花」の苗植えを行いました。今年いただいた花は、インパチェイス、キンギョソウ、マリーゴールド、サルビアで全部で250本。今回植えた花壇は、校舎の壁に沿ってある花壇で、早い時期に、毎年お願いしている前公務補のOさんに土起こしをしていただき、その後、土が固まらないように、公務補のBさんがうまく管理してくれていました。今日は、子どもたちが苗を植えやすいように、線引きもしていただいたおかげで、植える場所に戸惑うことなくすみました。子どもたちは、先日農業センターでも同じ事をしてきたおかげもあり、手慣れたもので、テキパキと作業が進みます。
 その後、もう一つの花壇に移り、今度は、地元駐在所のIさんが育てた「交通安全を祈願するヒマワリ」の苗植え作業です。傷ましい実際の事故から、交通安全を願うヒマワリの種が広がり、ここ若松でも毎年ヒマワリが植えられてきました。子どもたちも、まだ細いヒマワリの茎が折れないように注意しながら全部の苗を植え終わりました。最後にみんなで苗に水をまいて今日の作業は終了です。ご来校する機会がありましたら、ぜひじっくりと花壇をご覧になってください。


2021/06/13(Sun)
令和3年度若松小学校閉校記念運動会の様子パート3


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 さぁ、運動会の紹介もこれで最後となります。「紅白玉入れ」のあとは、個人競技、「運命のラッキーナンバー」です。子ども2人と保護者2人が同時スタートが2組。3組目は、子ども1人と保護者1人の一騎打ち。これは、スタート直後の平均台を渡って、フラフープをくぐり、縄跳びを10回跳んでフィールドに入り、番号札を引いてその番号にある乗り物に乗って(?)ゴールするという障害物プラス運命走。1番を引けば、作業用一輪車を押してゴール。2番を引けば小さめの普通の自転車。3番は、ここまできたら予想がつきますね、幼児用3輪車。4番はそうすると4輪車?そうです、ただし、これはあらかじめ子どもたちでダンボールで作っておいた車に入って自分の足で走ってゴールです。写真は、3組目の親子対決。どっちも譲らないいい勝負でした。と、書いておけば後から問題にならないでしょう^^
 さて、ここで全校児童による「YOSAKOIソーラン2021」ですが、子どもバージョンの方は動画でアップしましたので、こちらをご覧下さい。私がこの学校に来る前までは(つまりコロナ禍の前)、毎年、子どもたちの踊りと、地域の方を交えての踊りとあったんだそうです。という話を聞いたら、最後の運動会でそこを落とすわけにはいきません。子どもたちの後ろに中学生や地域の方々を巻き込んで、思いでのYOSAKOIソーランをみんなで踊りきりました。
 今年初のお目見えのなった「大玉ころがし」は、紅白対抗で得点の入る競技ですが、ここだけは、せっかくの思い出の運動会に、子どもと保護者が敵対ばかりしているのも教育的にどうだろう、と考えたわけではないけれど、せっかくだから、子どもと保護者が一緒に力を合わせる競技にしようと赤組に同じチームで協力してもらいました。相手は中学生。そして、これもいらしていただいた地域の方々ほとんどに出場していただいて赤組や白組に加わっていただリレーとしました。写真でご覧の通り、アンカーとなった6年生のKくんが最後にゴールテープを切って、赤組の勝利となりました。
 そしていよいよ運動会の最後「紅白リレー」です。これは、小学生・中学生チームに、保護者・教職員チームが胸を貸す競技になるはず、だったのですが。。。結果は、全力を出しても子どもたちに惨敗となってしまいました。
 閉会式では、児童会副会長のKくんが全員に今日のお礼を言ってくれました。そしていよいよ、お楽しみ抽選会です。今年は40個の景品を用意しましたが、残念ながら当たらなかった方はごめんなさいです。そして、皆さんに協力いただいて、グラウンドの後片付けをしていただき、今日運動会があったことを示すのは、グラウンドに引いた白線のみという状態になってしまいました。


2021/06/13(Sun)
令和3年度若松小学校閉校記念運動会の様子パート2


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 迫力のある走りを見せてもらったあとは、まったりと地域の方々がほとんど参加の「景品釣り三昧」です。6人ずつ一組になって、一人ずつ釣り竿を持って、目の前にある好きな景品を釣り上げてゴールです。実は、この景品一つずつにもお楽しみ抽選会のくじがついているのです。この日、競技に参加した方々に配付された景品にはすべてこの抽選券がつけられていました。
 次の種目は、純粋に、赤組対白組による、「ラスト・ナイス・キャッチ」です。大きなボールや小さなボール、どれが当たるかは、走ってみて選んだ画板に書いた物で決まります。高く上げて見事なキャッチを見せてくれたり、ボールがバウンドしすぎて一度バケツに入った物の飛び出してしまったりと、なかなか見どころの多い競技となりました。
 次は、小学校入学前の子どもたちによる「ゴールめざしてちびっこゴー」です。7名の未来の小学生たちが参加してくれました。可愛い子どもたちが会場内の雰囲気を和やかにほぐしてくれたあとは、今年度が最初で最後となる若松小学校児童5名による鼓笛隊「若小パレード」です。この様子は、動画の方に曲ごとに4つに分けてアップしましたので、ぜひそちらでご覧下さい。パート1がこちら。パート2がこちら。パート3がこちら。パート4がこちら
 鼓笛隊のあとは、「紅白玉入れ」です。せっかくの説明のいらない簡単な競技なので、これも地域の方々にもたくさん参加していただき、密にならないよう5人一組ずつ区切って、1回勝負の3回戦行いました。そして次が点数の入る紅白対抗玉入れです。赤組は児童5名全員ですが、白組は、お母さん方4名+A先生の5名で対戦です。これは、2回戦行い、入った玉の合計数で赤組(子どもたち)が勝ちました。


2021/06/13(Sun)
令和3年度若松小学校閉校記念運動会の様子パート1


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 令和3年6月13日(日曜日)、昨日の雨がグラウンドの土をちょうどいい柔らかさにし、風が強くても砂やほこりが舞うことのないいい状態を作ってくれました。若松小学校最後の運動会は、予定どおり午前9時に開会しました。今年度の運動会は、赤組が小学生とそのお兄さんお姉さんの中学生チーム。白組が保護者チームです。時として、そこに地域の方や教職員が加わるというものでした。
 赤組の小学生に続いて中学生、保護者と堂々たる入場行進。こんなに大人数の入場行進は何年ぶりだったことでしょう。そして開会式では、児童会長挨拶で6年生のYさんが、選手宣誓で2年生のMさんと3年生のTくんが、これもまた堂々とした姿を見せてくれました。ラジオ体操でしっかり体をほぐしたあとは、赤組が代表して応援合戦を披露してくれました。白組は練習する機会がなかったので、赤組が最後に、白組にもエールを送ってくれました。
 最初の競技は、徒競走100m走です。1組目の2年・3年の二人は、さすがにTくんが3年生の意地を見せ先頭でゴールしました。5・6年生の3人では6年生のKくんが思い切りのいい走りで一位に。それに続いて、本来予定になかった中学生・高校生の若松小学校卒業生たち9名が3人ずつに分かれてその走りを見せ、小学生との格の違いを見せてくれました。私もマイクを持ってはいても、ただただ圧倒されて言葉がでてこないほど。まさに、「かっこいい」という感じがぴったりでした。あ、小学生の話題はどうした^^;


2021/06/10(Thu)
運動会総練習の様子


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 今日の午前中は、朝からいいお天気で気温もぐんぐんと上がる中、13日に行われる閉校記念運動会の総練習が行われました。まずは堂々とした5人の子ども達の入場行進。当日は、ここに中学生や保護者の皆さんも混じっての行進となる予定です。開会式の後はラジオ体操に、応援団と順調に競技に向かう心の準備ができてきます。と、この後の一つ一つ競技の様子を紹介したいのですが、今年の運動会は、閉校記念ということで、子ども対保護者の運動会。今日は保護者の方はいないので、相手は必然的に先生方。ということで、私もかり出され、競技の写真は撮っていられませんでした。申し訳ありません(o_ _)o。ということで、子どもたちの出場種目については、総練習で初めてグラウンドでの練習を行った鼓笛隊と、本番を見るのが楽しみになりそうな「YOSAKOIソーラン2021」の総練習バージョンの写真をご覧ください。


2021/06/03(Thu)
農業センターでの種・苗植え体験の様子


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 午前中のフレンドリーランで頑張ったせいか、終わった直後は元気がよかったのですが、給食後はちょっぴり足取りの重くなった子どもたち。それでも、午後は、農業センターに出かけて、種や・苗植えを経験してきました。農業センターでは、今年も昨年度と同じAさんが苗の植え方をしっかり教えてくれました。今年度子どもたちが植えたいと要望を出して今日植えたのは、イチゴ、とうもろこし、じゃがいも(メークイーンとシャドウクイーン)、さつまいも、枝豆、トマトの6種類。大根とナスは次回に持ち越しです。苗は、イチゴ以外は、全て要望を聞いてから農業センターで育ててくださったものです。イチゴは間に合わないので購入してくださったそうです。また、昨年度は収穫量が少なかったからと、今年度は植える場所も変更してみてくださいました。さらに、マルチを張ったり、植える場所に印をつけたり、子どもたちが作業しやすいように、細かいところまで準備を万全にしていただいていたことに驚きでした。子どもたちには、ここまで準備することがどれだけ大変なことか、事後指導で知ってもらい、感謝の気持ちをしっかりと持ってほしいなと思いました。


2021/06/03(Thu)
若小フレンドリーランの様子


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 昨年度、町内の名物行事で町外からも参加者のある水仙祭りロードレース大会が、コロナのため中止になったことで、本校では独自のロードレースを計画していました。それがこの若小フレンドリーランと名前をつけた全長2㎞のマラソン大会です。しかし、それも道内の学校全てが臨時休業になってしまい幻の企画となってしまいました。今年も水仙祭りロードレース大会は中止になりましたが、学校は臨休にならないし、運動会も感染対策の条件さえ守れれば例年と同じ時期に実施できることから、この若小フレンドリーランを実施することができました。最初で最後の若小独自のロードレース大会です。この日は、地域の方々には宣伝できないけれど、保護者の方々には通知をしたところ、お母さん方や町の広報、北海道新聞で取材に来ていただきました。5人の子ども達+私の孫(付き添い有り)が校長宅前をスタートし、まずは大成方面へ。500m地点でUターンし、再び校長宅前を通り、北檜山の町方面へ。これも500m付近(ホクレンスタンド向かえの手前)でUターンしゴールの校長住宅前へ向かって走る合計2㎞のコース。最後はちょっとした下り坂で追い風にのってラストスパート。どの子もこれまでの練習以上のタイムでゴールすることができました。全力疾走で疲れ切ってるかと思いきや、まだまだ元気な子どもたち。秋にももう一度走りましょうか?


2021/05/25(Tue)
田植え体験の様子


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 北海道では緊急事態宣言の真っ最中。ここ数日は5月末日までの宣言を6月20日まで延長という話が新聞に続いています。そんな中ではありますが、子どもたちはマスクをしながら、今年度最後となる田植え体験をしに行ってきました。場所は、保護者でもあるUさんの水田の一角です。午前中は何度か「今日は無理かな」と思う小雨が降る天候でしたが、お昼からはどんどん青空が広がって、予定の午後1時にはちょっと暑いくいらいの気温です。そんな中、JAの青年部の方も数名お手伝いに来ていただき、まずは開会式。児童会長のYさんもしっかりと挨拶ができていました。そして、いつもの水田に、子どもたちは素足になって入っていき、苗をどんどん植えていきます。ちょっと斜めになって間を埋めるように植え替えたりと、子どもたちはどんどん作業を進めていきました。きれいに並んだ稲の列とはお世辞にもなりませんでしたが、けっこう広めだった割当分もあっという間に稲の苗で埋まってしまいました。最後には、JAの方に差し入れていただいたジュースを飲んで、閉会式へ。全員今日の感想や質問をして「ありがとうございました」の挨拶をして終了です。感想の中から、4ヶ月後の稲刈りを楽しみにしている子どもたちの様子がわかる話も聞けました。苗植えから稲刈りにたどり着くまでの間は体験として時間を取ることができないのでUさんにお世話していただくことになってしまいますが、その過程については、学校でもしっかり学習はしておきます。申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2021/04/26(Mon)
交通安全自転車教室の様子


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 先週の月曜日から延期になった自転車教室が、この日はちょっと気温は低いけれども晴天の中実施することができました。この日は、せたな警察署と若松駐在所から、また、町の交通指導員さん、また役場総務課からも応援に来ていただきました。開会式の校長挨拶では、去年から様々な場面で常に言い続けている「自分の命は自分で守る」ことを強調し、「今日は自分の命を守るための自転車教室です」と子どもたちにお話しました。それともう一つ。子どもたちのために時間を割いて来てくれている人達がいるということに「感謝の気持ちを持ちましょう」と、これも意識してお話の中では加えるようにしています。開会式が終わった後は、子どもたちの自転車の整備不良がないか、指導員の方に一台一台丁寧に見ていただき、グラウンドでの走行練習になりました。細い道コース、急ブレーキコース、横断歩道、S字コースにスラロームと様々な設定ヵ所を3周(速い子は5周していました)してから、路上へ。1分間隔で5人の子ども達がスタートし、青空のもとで爽快そうに走って行く後ろ姿が見られ、たくさんの方に危険箇所で見守っていただきながら、決められたコースを回って戻ってきました。閉会式では、駐在所長のIさんにも褒めていただき満足げな表情をしていました。子どもたち一人一人が感想を述べる場面では、グラウンドで乗るのと舗装路面で乗る違いに気付く子ども、ふだん乗っている道路でも、もっと気をつけなければならない箇所があることに気付いた子ども、といい勉強になったことがうかがえました。最後に児童会の二人が今日来ていただいた方々にお礼の言葉を述べ、全員でも「ありがとうございました」の言葉で締めくくりました。校長ダイアリーでも自転車教室の様子を紹介しています(こちら)。

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2021/04/14(Wed)
第1回参観日の様子


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 5時間目は今年度の第1回参観日でした。2・3年生の学級も、5・6年生の学級も算数の公開です。どちらも一人学年が多い学級ですが、子どもたちが発表する場面をしっかりとりながらの授業を進行していました。こんなにきちんと発表できる子どもたちなのですから、これを普段の生活場面にもいかしてほしいものです。今年度の重点的な取組はそこですね。授業自体は、具体物を使ったり、作業が伴ったり、なかなか楽しい授業が見られました。授業のあとは、全体懇談と学級懇談。お忙しい中、お集まりいただいてありがとうございました。

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2021/04/14(Wed)
クリーン作戦の様子


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 昨日行う予定だったクリーン作戦ですが、雨のため今日に延期になっていました。今日は、ここ最近では一番気温が低いと天気予報でも言われていたとおり、青空も少しのぞいていたのですが、外にいると本当に寒い日でした。そんな中、子どもたちは1時間かけて、学校の通学路付近の国道沿いのゴミ拾いをしてきました。町内会でもクリーン作戦はあるのですが、やはり自分達の住む地域に少しでも力を還元できれば、と毎年行っている行事です。

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2021/04/08(Thu)
前期縦割り班会議の様子


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 年度当初は、様々な取組の段取りが続きます。この日は、前期の縦割り班編成の発表と、班の目標等を決めました。縦割り班と言っても、全校児童で5人なので、二つに分けると2人と3人。そんな少人数で分ける意味があるのか、と思う方がいると思います。実は私も思っていました。しかし、5人でするには多すぎる、でも学年の違う2人や3人で話合う活動を行うと、どうしても全員が自分の意見を言わなければ先に進みません。それは、班員の自分達が教えられなくとも気付くこと。子どもたちが話し合いっている場面を見ていたら、これは強制的なコミュニケーション能力養成訓練なのでは?なんて思いがしていました。なんてふざけた書き方をしていますが、きちんと縦割り班活動を行う理由は別にあるのです。これについては、その理由となる活動を紹介出来たときにお話することとします。まず、班員が3年生のTくんと6年生のKくんによるA班は、「何があっても諦めない班」という目標をたてました。次に、2年生のMさん、5年生のRくん、6年生のYさんの3人によるB班が立てた目標は、「仲良く協力する班」でした。このあと、私の話の中で、「何を行うにも、結果が失敗しても成功しても大切なのはその過程にある。だから、何事も諦めないという目標は、とても強く印象に残りました。」というお話をさせていただきました(本当は5分くらい話してたのですが。。。最近話しが長くなってごめんなさい)。今後、子どもたちのどんな活動の様子が見られるのかが楽しみです。

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2021/04/06(Tue)
令和3年度着任式と第1学期始業式の様子


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 子どもたちが登校して、令和3年度がいよいよ本格的に始まりました。これから行うことは、毎日が「最後の」日になります。始業式の校長の話では、「自分のいいところも悪いところも含めて自分なんだと受け入れて自分を好きになりましょう。そして、自分にも長所や短所があるように周りの人、子どもにも大人にも同じように長所や短所があることを理解して受け入れてください。それが、今後、北檜山小学校や中学校に行ったときの友だち作りに、そして社会に出たときの仲間作りに役に立ちます。もう一つ、昨年度も頑張った挨拶や返事の仕方をもっと頑張ってコミュニケーションをしっかり取れるようにしていきましょう。そして、楽しい事や嬉しいことだけでなく、辛いことや悩み事も含めて思い出の多い一年にしましょう。」と話しました。校長になって、一番真面目な新学期の挨拶だったような気がします。それだけ私も今年度1年にかける期待が大きいのです。同様に子どもたちも今年度の抱負を話してくれましたし、教職員も全員新年度の抱負を子どもたちに話しました(この件は、校長ダイアリーに)。ちょっと思いつきで内容をその場で変更していったのですが、それなりに印象に残る式になったかなと思います。
 順序は逆になりますが、始業式の前に、着任式を行いました。今年度の着任式は、音楽の技芸講師としてH先生(昨年度の地域学習発表参観日で、子どもたちと全校器楽で飛び入りでピアノを弾いてくれた町内のピアノ教室の先生です)、閉校式の月までですが、事務のHさん(あ、どちらもイニシャルで書くとHになりますね)の2人を迎えることができました。ここに、これまでも来ていただいていたスクールヘルスリーダーのM先生が加わり、元からいる校長の私と、A先生、M先生、公務補のBさんと、総勢6名で今年度は子どもたちの成長のために精一杯尽力していきたいと思います。今年度も変わらぬご支援とご協力をどうかよろしくお願いいたします。

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